大学学生活動から生まれた仕事
最近読んだ本、『江副浩正』と『フェイスブック 若き天才の野望』
なんだけど、よく考えたらどっちも「大学の学生の時に思いついて始めた仕事」
だった。
江副さんの本めちゃくちゃ面白くて、
何が面白いって、江副さんの人生が、まじでドラマだった。
で、書いた人も読む人にわかりやすいように、あとドラマチックになるようにもしてると思うんだけど、時制を入れ替えたりして、とっても読みやすかった。
で、大満足で江副さんの本読み終わったあと、フェイスブック読み始めたら、
『やばい、、、江副さんのよりはるかに面白い...』
何ていうか、江副さんは広告自体がもう、お仕事って感じだったけど、
フェイスブックは『広告嫌い』で「できるだけ広告載せない」モットー精神というか...
『儲けようとしてない』感じ...
けど、後半になるに連れて、広告入れていく報告に舵が進んでて、
ま、江副さんの本くらいには落ち着いてったけど...。
江副さんは不動産とかで儲けるのがうまくて、へえ、くらいにだんだんなってった。
どっちも、情報を『どのように提供するのか』に主軸を置いてるのは共通だと思うのだが、
Facebookの方がおもろかったのなんでなんかな...
たぶん、江副さんは、企業を回って、広告掲載の営業をずっと続けていて、
能動的に動いていたのに対して、
フェイスブックは、企業がやってくるのを待ってる方だったし、
その上選んでる立場っていうのが面白かったのかも。
とりあえずどっちの本も面白かった!