LOSTシーズン全部見た!
2004年から2010年まで放送されていた海外ドラマ『LOST』シーズン6まで、
全部見ました!!!
fire TVだと倍速で見れないので、
(もちろんいろいろ方法はあるみたいなので、試しはしましたが、、、)
パソコンでWeb上のamazonページで再生して、倍速させてみました...!
いや、めっちゃ面白かったです、
まさかスリラーサバイバル映画がこんなふうに舵変えてくるとは...
以下ネタバレありますのでお気をつけて!
Filmarksで最近ドラマレビュー機能も追加されたので、そこでレビューを読んでいるのですが、
(ちなみにFilmarks、Web版だとドラマのレビュー見れないですよね?)
たくさん(@otakuo)という方のレビューが気になったので引用させていただきます
オチがいまいち理解できていない人が多いが、宗教的なものであるからだと思う。
最後の教会のシーンは来世に進むためにみんなで集まった場所であり、それまでに様々なフラッシュバックをフラッシュサイドウェイ(死後の世界)で体験する。そこでの出来事は生きていた現実世界でのそれぞれの主人公の問題に直面させ解決する場所だと思う。
(以下省略)
なるほど...
デズモンドが高電磁波にさらされて、オーシャニック815便が墜落しなかった世界を体験し、島の光を止めればみなが島から開放され、その幸せな世界で生きていけると信じ、それを行う。だが、それは島からの開放ではなく、島の沈没を起こさせるものだった...
再び目を覚ましたオズモンドはまだ自分達が島にいることに消沈し、喚く。
...このシリーズ通して、何度もこれをこうすればこうなる、とみんなが思って行動する中で、そうなるときもあれば、そうならないこともある中で、 見てる私も、最後には幸せな(現実の)世界でめでたしなのかな、、、と何度考えたことか...
ジェイコブの弟(名前が出てこない...)が巻き起こした問題であるように最終的に思えてくるんだけど、その試練を乗り越える度に、普段では得られない世界を目の当たりにしていく...
ジェイコブに選ばれたカレ彼女たちが不運に思えるのか、、、
だけど、誰の仕業とか誰が不運とかそういうのは問題じゃない(もちろん)
人それぞれ解釈はあると思うけど、私がLOSTの最後で感じたものは、
フラッシュバックシーンとかでいろいろ騙されたけど、
現実が一つってことだ、
ジュリエットは死んで、ブーンは死んで、シャノンは死んで、サイードは死んで、
彼らが生きている世界は現実にはなくて、
めでたしめでたしなんかじゃないっていうのを、
最後飛行機とともに見た...
無駄に死んでいくとか、そういうワード飛び交っていたけど、
それも世界の一つだと受け入れるっていうのを、
最後の飛行機で見えた気がする...
なんかそういうのを最後に読み取って見終えたドラマでした...