落合陽一 日本再興戦略 幼稚園には行かなくても良い

落合陽一さんの2018/1/30に出版された日本再興戦略読みました。

 

面白かったです。

とりわけ幼稚園には行かなくても良いって書いてあったとこについて思ったことを書こうと思います。

 

 

幼児期はどんなことに意識して過ごすべきか?

ということについて少しだけ書いてあったんですが、

というのも、落合さんは幼稚園そんなに行ってなかったみたいで、ほぼ家庭教師だったらしいです。

 

で、幼児期は五感をフルに使い、身体能力を高めるべきだとおっしゃられています。

なので、子どもがやりたがっていることは、なんでもやらせたほうが良いと。

 

つまり、特に幼稚園では、五感を伸ばすことに力を入れるべきなのに、

集団行動に特化して協調性を伸ばそうとしているから、幼稚園は行く必要はない、

とまとめられています。

 

ここの部分なんですが、最初の方で、六本木出身の落合さんは小さい頃、

『なになにちゃんが、どこどこ幼稚園行くらしいわよ』

という会話があったそうで、(完全にどこの話ででてきたか忘れました...

ネガティブな話だったような気がします...)

 

たぶん、ここの(ネガティブな意味で語られてる)わたしたちの意識の常識を

もう一回崩しに来てる部分なのかなと思って読みました。

 

 

で、ここをなぜ話に出したかというと、集団行動がめちゃくちゃ苦手だった

自分の幼稚園時代の話を母によく聞くからです笑

 

自分では覚えていないんですが、当時友達とか(いたにはいたん気もしてるんですが...)いなかったらしくて、

迎えに行くとよく、「お母さん、Aちゃん(わたし)は、いじめられてるんじゃなくて、自分で選んで砂場で遊んでるんですよ。。。!」みたいなことを幼稚園の先生に言われてたとか。

 

で、母によるとこう、最初はみんなで砂場で遊んでいたけど、幼稚園の中心的存在の子がブランコをしにいったらみんながブランコの方へ遊びに行ったけど、わたしは砂場でずっと遊んでた、

 

よく覚えてないんですが、そんなかんじだった気もします。

それだけの話なんですが、結局おとなになった今も一人でいることが多い気がして、

そんなことを思い出しました。笑